色と重さの関係
色と重さというと関係のないテーマに思われる人もおられるかもしれませんが、実は密接な関係にあります。 以前に書いた「色のイメージ」という記事にも少しだけかいてありますが、もう少し具体的に話をしていこう思います。 色彩心理について 色とは目にはいった光を色として判断しています、しかしながら最終的な判断は脳がおこなっています、そのため色は人間の心理面にも大きく影響があります。...
View Article安全な車の色と進出色について
車を選ぶ時に何を基準にされているでしょうか? 安全性や機能・価格など様々な項目があるかと想います、色もその中の1つだと想います、ただ色はイメージだけでなく安全性にも関わってきます。 というのも事故の少ない色、多い色というのが存在します、今回はその色となぜ事故に関わるかを書いていきます。 事故と色の統計...
View Article色と大きさの関係、膨張色
膨張色と収縮色 同じ大きさでも、明るい色は大きく見えて、暗い色は小さくみえます。 この時、大きく見える色を膨張色と呼び、逆に小さくみえるものは収縮色と呼びます。 この変化は明度が深いかかわりをもっていて、色相がちがっても明度が同じであれば、見た目の大きさはかわりません。 もっとも大きく見える色は白色で、もっとも小さく見えるものは黒になります。...
View Article記憶と色のずれ、記憶色とは
記憶色というのは、人がものについて記憶している色の事です。 この記憶が常に正しいと問題がないのですが、例えば海や空など撮った時に、後でみると 「あれ?思ったよりも鈍い色だな」と思ったりしたことはないでしょうか? これには記憶色が関係しています。 今回はこのことについて話をしていこうと思います。 記憶色について 例えば、左の桜の花の写真を見て白っぽく感じませんでしょうか?...
View Article暖色と寒色
今回の話しは、暖色と寒色です。 おそらく色の心理効果の中でもダントツで知名度の高いものだと思います。 ご存知の方も多いかとは思いますが復習と思って読んでいただけたら嬉しいです。 暖色・寒色とは 暖色とは色を見た時に温かみを感じる色で、具体的には赤紫・赤・オレンジ・黄色がこれに属します。 寒色は、逆に見た時に冷たさを感じるもので、青、青緑、青紫になります。...
View Article色の三属性の話
今回は色の3属性について話をしていこうと思います。 はじめは、馴染みのない感覚なので、始めは難しく感じるかもしれませんが、色を扱う上でこの理解は必須といってもいいほど重要な話です。 できるだけ簡単に書いてみたので、少し記事は長くなりますが、ぜひとも最後まで読んでいただきたいです。 以前にも少し書いた話ですが、今回はそれをもう少しわかりやすいように書いてみました。 三属性とは...
View Article子供の勉強部屋に向いている色
子供のやる気をうながすのはなかなか大変な行為です、今回は子供の勉強部屋に最適な色とはどんな色かという話です。 もちろん子供への勉強を促す1番は親の愛情そのものですが、その効果を増すための方法の1つと思って読んでいただきたいです。 勉強部屋のベースカラー...
View ArticlePCCS表色系 トーンシステム
今回はPCCSについて話をしていこうと思います、カラーチャートでもっとも有名で、色彩検定では、ほぼ必須のものです。 また、色の検定をうけない場合でも、このPCCS最大の特徴のトーンシステムは色を扱う上ですごく便利なものですので、比較的習得が楽なのでお勧めです。 目次 1、 概要 2、 色相環 3、 トーンシステム 4、色の表記 5,配色カード 6,まとめ 1,PCCSの概要...
View Article興奮色と沈静色について
興奮色とは、色を見た時に興奮感や積極的な感情を与える色のことで、具体的には赤紫・赤・オレンジなど暖色で、彩度の高いもののことです。 逆に沈静色は、見た時に沈静感や消極的な感情を与える色のことで、青、青緑、青紫のような寒色で彩度の低いもののことをさします。...
View Article防犯効果のある色
現在色々な場所で青い光の街頭をみることがあると思います、例えば駅のホームや踏切、駐車場、路上など様々所で見ると思います。 これには、青い光が防犯の効果があるとされているからです。 今回はこの光と防犯について話をしていこうと思います 防犯効果のある青い光...
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